地デジ・BS/CSアンテナ新設(ブースター含む)

2008.11.22 Saturday

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     ご依頼有難う御座いました。

     11/22(土)成田市I邸にてタイトルの工事を完了致しました。

     建物の立地条件が山とビルに挟まれた場所であったため、これまでは地域CATVにて、パススルー方式でSTBを通し、地デジとBSデジタルを同敷地内2世帯(母屋と離れ)でご覧になっていました。CATVの2世帯契約ということで、一ヶ月9,000円程の使用料がかかることもあり、地デジアンテナで受信が可能かどうかのご相談を頂きました。

     最初は離れ(2F建て)のベランダにBS/CSアンテナを取り付けました。約50m程離れた場所に10F程度のビルが衛星方向に建っており、アンテナ受信が可能かどうかギリギリのところでしたが、レベルチェッカーで測定したところ、何とか無事に受信することができました。

     次に離れの屋根上で3mのマストに地デジアンテナを付けて、電波を捉えようと試してみましたが、周囲の山に阻まれ中継局からの直受信はできず、隣のビル壁からの反射波で3ch程度(40dB)しか受信できませんでした。

     それでアンテナでの地デジ受信はあきらめようとしましたが、家の裏にある小高い山に20m程登り、地デジアンテナを試してみたところ、上記同ビルの斜め方向にアンテナを向けると、反射波と思われる電波が意外にも強くなっていました。平均47dBで、NHK1とフジTVが不安定でしたが、その他チャンネルは一応視聴可能でした。

     お客様に相談したところ、とりあえず、それで工事して下さいとのことでしたので、伐採済みの山の切り株(高さ1m、直径20cm程度)を見つけ、それをチェーンソーで面取りし、シリコンを付け防水処理後、金具を付け、マストを立ててアンテナを設置しました。



     アンテナも当初はUSA-25Dを使用する予定でしたが、電波状況からLS14TMHに変更致しました。

     母屋の屋根中心部分に金具を立て、アンテナから針金をめぐらせ、それにケーブルを沿わして、約20m配線し、その後、離れの2Fベランダまでイン・アウト2本を10m配線し、壁に家庭用V・U・BS/CSブースターと1分岐器(母屋用)を設置し、宅内線をCATV線からアンテナ線に入れ替えて、ブースターで混合、調節致しました。

     その後、STBを外し分波器を2個付け、地デジ対応テレビ2台とレコーダー1台をチャンネル設定し、各チャンネルの映像を確認致しました。

     チャンネル設定時はすでに日が落ちた時刻でしたが、その時間になると、全チャンネルが視聴可能となっていました。レベルを測定してみると、昼間よりは若干高くなって安定していました。

     昼間映りの悪い2chに関して心配しましたが、昼はそんなにテレビを見ることもないとのことでしたし、BSデジタルでも似たような内容の番組が見れるということで、大丈夫とのことでした。

     また地デジに関しては、徐々に電波状況が改善されていくと聞いておりますので、それを期待するとのことでした。

     とりあえず月々の負担が少しでも軽くなったと喜ばれました。

     工事代は全部で94,000円となりました。

     チェーンソーを貸して頂いたり、その他いろいろとお気遣い頂き、有難う御座いました。柿は子供たちもとても喜んで一緒においしく頂きました。