<アパート共聴>地デジ・BS/CS新設+有用VHF混合

2010.06.20 Sunday

0
     ご依頼有難う御座いました。

     6/19(土)練馬区THハイツにてタイトルの工事を完了しました。

    練馬区 THハイツ

     建物は7F建て、6世帯、テレビ端子18ヶ所の物件でした。

     これまでは屋上の既設アナログVHFアンテナにて地上波アナログ放送を共聴受信されていました。
     既設のマストベースはしっかりしたものでしたので、そのまま使用することとし、VHFアンテナも、アナログ放送終了まで約1年ですので、有用することとしました。

     地デジアンテナと有用VHFアンテナ、BS/CSアンテナを設置する為、既設マストでは短すぎることから、短いマストはベースから外し、新たに1.5m×49Φの延長マストを立てて、上から共聴用地デジ(UHF)、有用VHF、BS/CSアンテナを設置し、混合しました。
     次に7Fの既設アナログブースターを撤去し、新たにプラボックスを取り付け、その中にV・U・BS/CSブースターを設置する作業に入りました…。

     が、驚きました。いろいろ現場を見てきましたが、これはあまりにも悪質過ぎると思います。怒り

     既設のアナログブースターからIN側線を外し、アンテナから混合された電波レベルがどのくらいなのかを予め測定しようとレベルチェカーで調べてみると、おかしなことに全く電波が来ていません。?
     どこか断線なのかとブースターが設置されている木の板を外して裏を見てみると、ブースターへのIN、OUT側の2本の線は20cmぐらいで切られて、おまけに線が抜け出ないように結んでありました。びっくり

     ダミーブースターとでも名づけましょうか!!

     こちらの物件はアナログの電波レベルも良好なので、分配数等で大きく減衰してしまうデジタルとは違い、本来ならブースターなしでも十分な状況でした。(現に実際にはブースターなしでこれまでご覧になられていた訳です。)

     ブースターによって工事代は大きく差が出ます。工事代を上乗せする為に必要もないブースターを設置したとしか考えられず、遺憾です。

     とは言え、築30年以上の物件ですので、今更そのことを建主の方がとやかく問題にすることもできないでしょう。

     とにかく、同じ工事屋としては許しがたいです。
     さて、本題に戻りましょう。

     既設のダミーブースターはもちろん撤去し、その場所に新たにプラボックスを設置して、その中にV・U・BS/CSブースターを設置し、下のVU分岐器に繋がっているアンテナ線を延長IN、OUT配線し、調節しました。

     続いて、7Fから4Fまでの古い1分岐器(4ヶ所)を、V・U・B・C対応の1分岐器に交換し、3Fと2Fについては1分岐器を外し、3Fに2分配器を入れ、2・3Fに分けることで電波の減衰を少なくしました。

     最後に2Fと4Fの一室に入室し、地デジ、地上波アナログ、BS放送の電波レベルを測定し、映像を確認しました。
     CS放送につきましては、宅内縦線は5C2Vでしたが、各階の横線については3C2Vでしたので、全戸で全てのCS放送を視聴することは難しかったです。

     工事代は158,000円となりました。

    にほんブログ村 住まいブログ 住宅設備・設備工事へ

    人気ブログランキングへ

    down応援の拍手をお願い致します。拍手
    拍手する
      
    コメント
    コメントする